あげ屋 高田馬場早稲田口店のレビュー・評判
『あげ屋 高田馬場早稲田口店』は、高田馬場に3店舗を構える新潟県の郷土料理「栃尾あげ」を看板メニューに魚や鳥も食べられる居酒屋です。
JR高田馬場駅 戸山口にある『呑助 あげ屋 高田馬場本店』、『あげ屋 高田馬場2号店(現:うに小屋)』に続き2013年にオープンしました。
看板メニューの「栃尾あげ」はもちろんですが、新鮮な食材を使っている魚や鳥のメニューもどれを注文してもおいしいです。
ちょっと変わったオススメのメニューは「塩辛じゃがバター」というフライドポテトの上にイカの塩辛とバターが乗ったメニュー。
「フライドポテトでしょ?」くらいに想像してると返り討ちに合います。
焼酎と地酒が豊富なので、お好きな方はぜひ!
珍しい銘柄やメール会員のみが注文できる隠し酒もあります。
ハイボールが好きな人は6気圧の強炭酸を使ったハイボールもオススメです。
看板メニューの「栃尾あげ」
東京では「栃尾あげ」を出している居酒屋が少なく馴染みがないですが、新潟県栃尾地方の郷土料理らしいです。
見た目厚揚げのような厚みのある油揚げですが、「栃尾あげ」は噛むとふわふわで厚揚げとも違う独特の食感です。
「おろしネギ」と「焦がしネギ味噌」、「しそチーズ」の3種類があります。
揚げるのに時間がかかるので早めの注文が吉です。
ぜひ食べておきたい新鮮な魚を使った刺身
魚料理のメニューは多いですが、魚の新鮮さをダイレクトに楽しめる刺身はオススメです。
1人前1,000円でアップグレードできる「極上盛り」は頼む価値大!
普通の刺身盛りでは入ってこない「マグロのノーテン」や「ししゃもの炙り」などが入っていて贅沢!
お店の様子
3店舗のうち『あげ屋 高田馬場早稲田口店』の特徴はコタツ席。
店内に入ると店内の客席部分が高くなっていて、小さな階段を上がって客席に上がります。
そこには大小のコタツ席と座椅子が用意されていて、くつろぎながら食事を楽しむことができます。
客層は学生から会社員まで幅広いですが、騒ぐ団体がいなければゆっくりとできる雰囲気です。
お店の場所
『あげ屋 高田馬場早稲田口店』は、高田馬場駅から神田川方面へ裏路地を入ったところ、『ぼちぼち』の2階にあります。
入口の階段が少しわかりずらいですが、『ぼちぼち』の入口のすぐ左側にあります。